チェコでホッケー始めました

5歳になるころにアイスホッケーを始めた次男の話です。チェコでのホッケー教室の様子や、成長していく息子の様子をつづります。

ここで、チェコのホッケーの神を紹介します

チェコ人なら誰でも知っているのが、チェコホッケーの大スター

 

ヤーグル(Jaromír Jágr 

www.eliteprospects.com

 

です。

1972年生まれで、チェコ国内だけでなく、アメリカやロシアでもプロ選手として活躍し、長野オリンピックチェコが優勝した際にも彼がいました。

 

ホッケーの知識がない私なので、詳しい情報はネットに頼るしかないのですが、とにかくホッケーをしているとヤーグル、ヤーグルと彼の名前をよく聞きます。

「将来のヤーグルだね」

「ヤーグルみたいになりたい」

という感じです。

第二のヤーグルを目指して、子どもたちは日々練習をがんばっているのです。

 

彼の背番号は「68」なのですが、これは彼の祖父が亡くなったプラハの春(1968年)を忘れないためだと言われています。

なんだかシンミリします。

 

うちのパパは子どものころに共産時代を経験んしていますし、チェコが今のようになったのは昔の話ではないのです。