チェコでホッケー始めました

5歳になるころにアイスホッケーを始めた次男の話です。チェコでのホッケー教室の様子や、成長していく息子の様子をつづります。

ホッケイスタ勧誘の日。日本よりも安くホッケーができる!

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長男のテニスについてきて偶然ホッケーを見つけた次男は、ひとりでホッケー教室に入会しました。

 

でも、実は毎年きちんと新人ホッケイスタが入会する時期があり、その時に入会した子たちは、みんな一緒に初歩から練習することができたのです。

 

そのことを知ったのは、次男がホッケーに通い始めてからひと月くらい経ったころでした。

多くの知らない子供たちがリンクにやってきて、自由に滑っていたので「何ごと?」と思ったのですが、それが新人ホッケイスタ勧誘の日だったのです。

 

この年に入会した子は例年より多く、この日以降、リンクの上にも更衣室にも子どもが増えました。

更衣室のプロテクターなどを置く場所が足りず、二部屋使っていた時期もあったほどです。

 

「こんなに子供が多いのは珍しい」

 

と、お孫さんをホッケーに連れてきているお爺さんは嬉しそうに笑っていました。

 

チェコホッケーがんばれ!と私も思います。

 

翌年の勧誘の日には、氷の上にマスコットも登場して子供たちは大喜び、更に盛り上げていました。

 

因みに私たちの教室は、月謝というよりシーズン通しての授業料で

 

6,000コロナ(3万円ほど)

 

です。

これで9月から3月(4月だったかな?)の7、8カ月間、週に3回、1時間の練習ができます。

日本人の私にとっては破格です。

 

チェコの物価は安いですし、習い事にお金をかける習慣はありませんので、この6,000コロナもここでの生活では決して安くはありません。

例えば長男のチェスの教室は、年間(夏休みや長期休暇中は習い事もお休み)、週に一度、1時間行けて、550コロナ(2,750円ほど)です。

一月でなく年間の授業料ですから、かなりリーズナブルですよね。

 

 

チェコでホッケーに巡り合えて、ラッキーだったなと思います。