チェコでホッケー始めました

5歳になるころにアイスホッケーを始めた次男の話です。チェコでのホッケー教室の様子や、成長していく息子の様子をつづります。

練習がややこしい?コーチの話を聞いてくださいね

次男は言葉が得意ではありません。

チェコ語も日本語もうまくありません。

でも次男はそんなのお構いなしに、しゃべりたいときは熱意で相手に気持ちを伝えているというか、まだ子供なのでそこまで会話に力を入れなくても一緒に遊べているようです。

 

しかし、ホッケーの練習中は、コーチの話をしっかり聞いて理解しなくては練習できません。

好き勝手に滑っていてはダメで、コーチが示した通りに、たとえば、障害物を飛び越えたり、右回り、左回り、前方、後方に滑ったりして技術を上げていきます。

 

ここで次男に問題が発生しました。

 

コーチの話を理解していないのです。

というか、話を聞く姿勢が出来ていないようです…

 

これではいけないと、毎回練習前に

 

「コーチの話をきちんと聞くよ」

 

と、できないなりにもがんばるように、声掛けして送り出すのですが、それでも指示されたことと違うことをしてしまう次男です。

 

それを知ってか、コーチはときどき次男の近くにまでやってきて、練習内容を教えてくれます。

でも、たくさんの子供を見ているので毎回は無理です。

 

レベルが上がるに従って、コーチの指示も複雑になってきます。

傍で見ている大人の私でさえ、ややこしいなと思います。

話を聞ける子と、聞けない子、ホッケーは頭も使うスポーツなのですね。