ホッケイスタの性格
久しぶりに昨日、トップやんちゃのやんちゃ振りをみたのですが、思えば、ホッケイスタは
やんちゃな性格くらいが丁度よい
のかもしれません。
最初、トップやんちゃを見たときは、
どういう子や??
と驚きましたが、私も慣れてきたようで、今はそう思えます。
先週土曜日の試合には、ほかの都市から3チームほど来ていて、やんちゃな子供たちが大勢いました。
通路でオレンジジュースが入ったペットボトルを投げ合って遊んだり、足りまわったり、それはもう当然の風景でした。
ふざけて相手をパンチしたり、スティックで叩くのも普通です。
こういう荒っぽい性格、やられたらやり返す子の方が、ホッケーには向いているのでしょう。
大人しくしていたら、パックを奪えませんもの。
激しいぶつかり合いで、前歯が折れることだってあるのです。
今年新しく入ってきた子のママが、昨日通路でコーチに相談しているのを見かけました、
通りがかりに聞えたのは
「子どもの言動が悪すぎるので、ちょっと注意してもらえないでしょうか?
コーチから言ってもらったほうがよいと思うのですけど」
というような内容でした。
このママの気持ち、私は分かります。
コーチは、
「そうですかね。。。」
と、鈍い返事をしていました。
ホッケーの世界に慣れている人にとっては何ともない風景でも、新しい人にとっては恐ろしく野蛮な風景がここにはあるのです。
子供に
「人にやさしくしなさい」
としつけているママにとっては、最悪の場所でしょう。
でも、ホッケーから荒々しさを取ってしまっては面白くなくなります。
チェコホッケーのカラーもあるでしょう。
ここでホッケーを習わせるかどうかは、ママの判断に任されているような気がします。